絵のじかん

こんにちわ!
生活介護事業所アンジェラの森です!

毎週火曜は、絵の時間を行なっています。


今週の絵の一部☆

 

アンジェラでは、この絵の時間のメンバー、スタッフも含めて

イラストレーター集団「ペコラマーチ」を立ち上げました★

 

今年の活動報告!

・安城市の本證寺さんにて展示
・名古屋市覚王山のギャラリーカフェ タネさんにて展示販売
・株式会社ティンク15周年イベントにて展示

みんなと絵を描いてきた中で思ったこと。


みんなが、どんな描き方でも好きな訳じゃない。
みんなが、どんな描き方でも得意な訳じゃない。

 


絵を描いてみると、得意や苦手が沢山見えてきます。
そしてこれは、スタッフにしても同じ条件!

時折スタッフに「こーゆうの描いて!」とお願いすると、

「えー!!描けないよ!!」となる事があります。

ちなみに、

これはスタッフと利用者の方が描いたそれぞれのドラえもん。
あえてどれがどうかは言いません☆

長い時間の集中が苦手で色塗りはあまり得意でない人がいます。
でも、5分でサッ!っと描き終える線画がとても得意です。

線画で形をとるのが苦手な人がいます。
でも、長い時間集中して、ふちまで綺麗に色塗りができます。

自由に描いてと伝えると、何を描いていいか分からず

ペンが止まってしまう人もいます。
でも、見本があると、とても上手に模写をします。


苦手な事と向き合う。
それも大切な事かも知れないけど、
まずはそれぞれが持っている得意技を見つけ、

活かされていく事を大切にしたい。

その思いから、
線画が得意な人が線を引き、色塗りが得意な人が色を塗る。
それぞれの得意を活かした「合作」という形で

1枚の絵を作っていくというスタイルが生まれました。

 


今後も活動を続ける中で、生活を続ける中で、

それぞれが持っている得意技、必殺技をみんなで見つけていきたいと思います☆