食事ってなんだろう?

事務局の加藤です。

いつも何気なく過ごしている「食事」について考えてみました。

気分が良い時、テンション低い時、怒っている時、寂しい時、
いろいろな気持ちをもって食事をすると思います。

食事をテーマに自分自身のことを思い返して見ると、
ひとりで食事をしてもなにもおもしろくない。
ただ単に孤食ってただただ胃袋に栄養を流し込むっていう満腹中枢を満たすためだけのもの。

誰かと一緒に食卓を囲む時と比べてみると、
食べる前は落ち込んでいたりしても、
誰かと食事をすることで楽しかったり、幸せを感じることがやっぱり多い。
そんな食事ができた後には、すごく意欲も高かったり、高揚感も感じられ、
ポシティブな心で行動できている自分がいることに気づきました。

食事って気分を切り替えられるツールのひとつになっている!?
同じように、一緒に食事をした人も幸せな気持ちになれるのであれば、
15分くらいの短い時間であろうが、
こんな意義のある時間って他にないんじゃないかと思いました。

家族でも、友人でも、仲間でも、一緒に食事をすることって、
みんなが前向きな気持ちになれるのであれば、
時間の都合上だったり、いろいろな理由で難しいこともありますが、
時間を割いてでも、できるだけ同じ時間を共有することをしていきたい。
支援でユーザーのみんなと食事をする時にも、
そういう楽しい時間を共に過ごし、豊かな生活の一部を共有できたら素晴らしいなと思います。