お世話になっております!
事務局の渡辺です。
先日、会社のスタッフ全員で、救急救命講習を受けました。
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心肺蘇生や人工呼吸の方法を教わる中で、
今まで知らなかったことや、勘違いしていたことなどもあり、
やっぱり事前に講習を受けておくことは大切だなと再確認しました。
その反面・・・
たとえどんなに講習を受けたとしても、
もし、自分がそういう状況に居合わせた時に、
はたしてそれができるのだろうか?
緊迫した状況下の中・・・
一分一秒を争う状況下の中・・・
周りの人たちがパニックになっている中・・・
はたして自分は落ち着いて適切な行動ができるのだろうか?
想像すればするほど、
「もしかしたら、どうして良いかわからなくなってしまうんじゃないか・・・」
「周りのパニックに流されて、自分もパニックになってしまうんじゃないか・・・」
そんな不安が、頭をもたげてきて、
「あっ自分にはできないかも・・・」
なんてことまで考える始末(笑)
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でも、「できない」って言っているのは 自 分 自 身 なんですよね。
これは日常レベルでも言えることで、
何かをやろうとしたときに、どうして良いかわからなくなってしまったり、
パニックになってしまったり、本当の目的を見失ってしまったり・・・
いろいろな理由で、自分には「できない」って
決めつけていることがたくさんあります。
やったこともないことを「苦手」と感じていたり、
逆に、やってはみたけど少しやっただけでうまくいかなくて
すぐやめてしまって、それ以降「できない」カテゴリーになっていたり・・・
そんなことが自分の中にたくさん・・・
本当にたくさん眠っているんだと痛感します。
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弊社の小川は、よく 「エリート障害者」 といわれるのだそうです。
「小川さんだから」
「小川さんはできるから」
「小川さんだからできるんだよ」
そう言われているのを僕も度々聞いたことがあります。
でもそれって、きっと小川が最初からできていたのではなくて、
何かを「やる」か「やらない」かの選択肢を迫られた時に
常に「やる」を選択し続けてきた結果だと話していました。
それは何も人生の大きな選択というだけではなく、
日常レベルの選択も含めて。
例えば自分だったら・・・
「あの人はあれが得意ですごく上手くできるのに、自分はできない」
だから自分は苦手なんだ、だから自分にはできないんだ・・・
そう思い込んでしまうことがあります。
もちろん天性の才能みたいなものもあるのかもしれませんが、
傍から見て「得意」に見えるものは、
その人がどれだけそれをやってきたか
どれだけそれと向き合ってきたかの
「結果」である場合が多いのだと・・・
そんなことをここ最近考えています。
だから僕も目先の苦しさや、目先の羨ましさ、
目先の諦めや、目先の不安に負けずに・・・
「やる」か「やらない」かの岐路に立たされた時は
「やる」を選択し続けていけるように、日々行動していきます。
その先にある、ハピネスを信じて・・・・・・・・
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