「幸せ」は当たり前の日々の中に。

 

10年ぶりに、肺炎で入院生活(3週間)を送ることになった

 

まーぴーです。

 

 

実はまだ入院中、

 

外泊という形で久しぶりに自分の家に帰って来ました。

 

 

久しぶりに見る当たり前の景色は当たり前でなく、

まるで自分のものでないように感じています。

 

慣れは怖いものですね。

 

自分のことだけを考えて生きれば、

今あるような生活にはならなかったことを、改めて感じされられたように思います。

 

 

入院中は、だいだい酸素飽和度が90台前半で、

少し息苦しいなと思っていたら、ある時80になることがあり、

さすがにこのまま意識がなくなるのではないだろうかという経験をしました。

 

 

当たり前のように息をして人は皆生活をするけど、

 

息を吸うということがどれだけ大事なことで、どれだけありがたいことなのか・・・

 

深く考えることになりました。

 

 

自分らしく生きること、自分らしさを見つけることなど、

人が生きる上で大事なこともたくさんあると思うけど、

当たり前のように息が出来、そして生活が出来ること、

 

その中に幸せの根本があるのだと思いました。

 

 

人としての価値は、誰かに決められるものではなく、

ただ生きることに真面目に向き合うこと、

 

そして、当たり前に生きられていることに、

感謝できるかどうかではないでしょうか。

 

 

幸せが、こんな身近な当たり前なところにあることを感じた時、

人はみんな、幸せを感じるのでしょう。

 

だから何があっても、

 

「死ぬまで生きる」のが僕の目標。

 

当たり前のように、大事にしてくれる家族やスタッフに感謝して、

これからは当たり前の中にある根を張った幸せを感じていきたいと思います。

 

 

まずは、ちゃんとした退院を目指して☆