お世話になっております。
事務局の渡辺です。
少し前まであんなに暑くて、半袖で過ごしていた気候が一変・・・
急に寒くなりましたが、皆様お身体など崩されていないでしょうか？
新型コロナウイルスも以前よりは感染者数も減ってきたとは言え、
まだまだ楽観視はできない状況です。
自分はというと、今のところまだ可能な限り
不要な外出を避けるようにはしていますが、
そういう生活を心掛けていると、改めて自分の行動について
考える機会が多いということに気が付きました。
例えば・・・
僕は映画を観ることが好きなのですが、映画館に行くことはもちろん、
レンタルショップに行くことも控えていたため、
インターネットレンタルでDVDを借りたり、動画配信サービス等で視聴していました。
ですが、何か物足りない。
以前は、レンタルショップで映画を借りて、返却しに行く時にまた新しいものを物色して・・・
というサイクルを当たり前に繰り返していました。
今はネットレンタルや動画配信サービスで自宅に居ながら映画を観られるし、
店舗に行くよりむしろ品揃えは豊富なはずなのに、何か物足りないと感じてしまう。
なぜか？
と考えた時に、自分は映画を観るという目的のために、
実際に店舗に行って「今日は何にしようかな？」「新作は出ているかな？」と
見回るという❝過程❞が好きだったのだと気が付きました。
「映画を見る」という目的を達成することも大切ですが、
その過程の部分にこそ、もしかしたら本当の自分と向き合う
材料が隠されているのかもしれません。
そして、改めて自分の行動を見つめ直してみると、
こういう発見がたくさんあるのかもしれません。
これは、仕事にも同じように言えることで、毎月・毎週・毎日、同じようにやっている仕事でも、
こういう意味があって毎回踏襲しているという理由もあれば、
このやり方は新しくした方が効率的だし良いのではないか？ということもあります。
毎回していること・・・
決まりごとのように繰り返していること・・・
ただ何となくしてしまっていること・・・
意味や理由を考えた上で、今までのやり方を捨て、はじめての方法をやってみること・・・
逆に、意味や理由を考えた上で、今まで通りのやり方を踏襲すること・・・
仕事はもちろん！自分の生活面でも、そういったことを突き詰めていくと、
もっともっと質を上げていけるのではないかなと、そんなことを考えました。
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