いつもお世話になっております。
Tinker bellの渡辺です。
一日の中で寒暖差が激しく着る服も迷う時期ですが、体調等崩されておりませんでしょうか?
今回のブログは少し私的な内容になってしまうのですが…
僕は2年程前に知り合って、その後お互いに色々なことを話すようになった「友だち」がいます。
人付き合いが得意な方ではないし、普段連絡も小まめに取る方ではないのですが(笑)
その人とはとても仲良くなり、毎日のように連絡を取り合っていました。
これまでの生活のこと、生い立ちのこと、
家族のこと、付き合っている人のこと、
普段どんなことをやっていて、どんなことを考えているのか?
今挑戦していること、これから目指したいこと。
どんなことに悩んでいて、どんなことを大変だと思っているのか。
お互い様々な話をしました。
その彼は常に前向きに物事を考えようとする人でした。
少なくとも、僕はそんな印象を受けましたし、周りの人からも慕われているようなタイプの人でした。
マイナスなことでもポジティブに変換したり、言葉の言い換えによって嫌な印象を他人に与えずに弱みを強みに変換できるような、周りの人から見ると「光」のような存在だったと思います。
そんな彼が…
実はここ数年、仕事をすることができずに実はほとんどずっと家にこもって生活をしていたのだということを、知り合って2年程経った最近初めて知りました。
確かに仕事の話はあまりしないとは思っていましたし、コロナ禍ということもあり彼とは直接会うことはなく電話やメッセージでのやり取りがほとんどでしたが、それでもその事実は自分の中で衝撃的でした。
彼の抱える負の部分…
どんな闇を抱えていて、どんな生きづらさを感じていたのか?
僕が仕事の話を彼にしている時、彼は一体どんな気持ちで聞いていたのか?
そもそも仕事をしたくなかったのか?したいと思っているのにできなかったのか?
いろいろ考えが巡ってしまいますが、そういうものもすべて引っ括めて、彼と向き合うことができていなかったんだなぁ…という感情になりました。
彼とたくさん話し、勝手に彼と自分の生活や人生に、「重なり」があるような気になっていましたが、結局何も知らなかったんだな…という喪失感のような気持ちもあり、いろいろな感情に混乱しています。
きっと今までは表面的な付き合いでしかなくて、その話を知ったこれからが本当に彼と仲良くなっていくはじまりなんだと思います。
今までは「重なって」いなかった!
「重なって」いけるかは、これから次第。
そんなことを感じた最近の出来事です。
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株式会社ティンク
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