いつもお世話になっております。
居宅介護事業所 Tinker bellの渡辺です。
突然ですが、僕は掃除や整理が苦手です。
決して嫌いなわけではないのですが、掃除をする時に捨てずに「いったん保留」にする物が多いのです。
もしかしたら後で使うかもしれないし、あの時捨てなきゃ良かった~!って思う時がいつか来るかもしれない。
そんな事を考えると中々捨てられずに、とりあえずいったん保留にするものは、いったん保留ゾーンにまとめておきます。
(僕はこれをブラックボックスと呼んでいます笑)
ですが、ブラックボックスに入れたものは、結局その後も使われずに忘れ去られてしまったり、逆にまた改めて広げるのが面倒臭いから見て見ぬふりをしてしまうことがほとんどです。
そんなわけで、掃除をしているのに結局片付いていない。
見てくれや、表向きだけは綺麗っぽくなっているけど、蓋を開けたらグチャグチャ…
根本的な部分は何も変わっていないのです。
その悪癖は、掃除だけではなく、日常的な思考や行動などにも影響してしまうことがあります。
いったん置いておいてまた考えようと思っていたこと。
とりあえず今はやめてまた後でやろうと思っていたこと。
そういう心のブラックボックスに入れた奴らが、後で一斉に押し寄せて来て、結局自分が押しつぶされてしまいそうになる。
だから僕は、今年は「区切り」をテーマにしようと思いました。
前のブログでも小川さんが書いていましたが、今年の会社の目標は「有言実行」
そこでスタッフ個人でも○○キーパーと題して、それぞれ「有言実行すること」「これのスペシャリストを目指す!」みたいなスローガンを掲げました。
僕は「区切り」という漠然としたニュアンスだけは考えていましたが、さて、何かしっくり来る言葉はないかなぁと考えていた時に…
ふと見ていたDVDに目をやると「チャプター」という文字。
僕は映画が好きで毎日のように見るのですが、そういえばDVDやBlu-rayには、チャプターという各章ごとに区切るポイントが付いているなぁということを思いました。
どんなチャプターにも、そのチャプターごとの結末や起承転結、流れがあり、その流れはまた次のチャプターへと続いていく。
そうやって最終最後の結末まで続いていく。
区切りを無視していくことはできず、チャプターをすっ飛ばして先に行ったら、何が何だか分からなくなってしまいます。
ちゃんと各チャプターごとの最後まで、しっかり行うこと。
そんな気持ちを持って今年は臨もうと、僕は「チャプターキーパー」というスローガンを立てました。
まずは、チャプターワン。
しっかりと仕事や、日常生活に向き合っていこうと思います。
*☼*―――――*☼*―――――
株式会社ティンク
https://instagram.com/happy_tink.co?igshid=18w50w86w8r9y
まーぴーYouTube
メンバー不特定のイラスト集団!
ペコラマーチ